41歳の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
39歳で結婚してから、1年程経っても子供を授かれず婦人科を受診。
5か月ほど通院しましたが、徐々にフーナーテストの結果が悪くなり、医師より人工授精・体外受精へのステップを勧められました。しかし、どうしても自然妊娠への希望をあきらめられませんでした。
漢方薬を飲み始めて早いうちに、月経時の血の塊が少なくなり、体がポカポカと温かくなり、治療に対しても、前向きに向かえていることを実感。
2回目の周期に無事に妊娠できました。
妊娠するには41歳の高齢というハードルを婦人科で指摘され、心がネガティブになっていた様子。
そのことが、プロラクチン数値が高値に表れており、緊張をほぐす漢方薬を飲んだ1か月後の数値は平均内に下がっていました。
おもにカウンセリングが主体で、不安や疑問などを率直にぶつけて下さり、私も真剣に時間をかけて対応させていただきました。
気持ちがほぐれていくのがわかり、「授かった」と報告を頂いたときは、やはり“心の準備はホルモン分泌を促すのだ”と確信しました。
42歳でママさんになりますが、とてもお元気で、いい出産を迎えられることでしょう。
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